
2025年9月25日、モビリティのテストコースであるウーブン・シティがオフィシャルローンチを迎えました(プレスリリースはこちら)。実証開始にあたり、これまで支えてくださった関係者や仲間の皆さまへ感謝を込めて、オフィシャルローンチイベント「Woven City Official Launch Weaving the Future: Day 01」を開催しました。
ウーブン・シティの建設地では、半世紀以上にわたりトヨタ自動車東日本(TMEJ)東富士工場が稼働していました。工場の閉鎖に際し、トヨタ自動車の豊田社長(当時)が従業員集会でウーブン・シティの構想を初めて話しました。この地で培われた歴史と「自分以外の誰かのために」という想いは、ウーブン・シティとして未来へ受け継がれています。
「あの日の続き」
オフィシャルローンチに先立ち、9月22日、かつて東富士工場で働いていたTMEJ従業員125名をウーブン・シティにお招きしました。WbyT従業員によるシティツアーでは、街を歩きながら東富士工場から受け継いだものや未来に向けた実証の取り組みをご案内。続く対話イベントでは、従業員集会の続きをテーマに、ウーブン・バイ・トヨタ(WbyT) シニア・バイス・プレジデントの豊田大輔がTMEJの皆さまと語り合いました(トヨタイムズ記事はこちら)。

オフィシャルローンチイベント
9月25日の当日は、ステージイベントを開催。Weavers(住民)やInventorsにステージへ登壇いただいた他、豊田大輔、Master Weaverの豊田章男のスピーチ、さらにInventorとして参画したナオト・インティライミさんのライブパフォーマンスも行われました。Weavers、Inventors、そしてWbyT従業員が一体となってオフィシャルローンチを祝い、最後は花火で締めくくられました(トヨタイムズ記事はこちら)。

ウーブン・シティは「実証実験の街」として、実証を開始しました。ここから更に、「未来の当たり前づくり」を進めてまいります。
ぜひ、2日間のハイライト動画でも、その瞬間をご覧ください。

