Toyota Woven City | トップページ
Our Vision
Our Mission
Building the Future Fabric of Life in a City as a Test Course for Mobility. テストコースの街で、未来の当たり前を発明する。
Woven Cityは「幸せの量産」の実現を目指す、モビリティのためのテストコースであり実証実験の街です。
富士山のふもと静岡県裾野市で、「モビリティの拡張」をビジョンとして掲げ、新たなしくみやサービスの実証を行い、ヒト中心の未来をつくります。
私たちはこのWoven Cityで実証実験を行い、「未来の当たり前」を発明していきます。
Woven City
Concept Video
Woven City Leaflet
Woven Cityを紹介するリーフレットをご覧いただけます。

Woven City Press
Woven Cityの想い、活動や取り組みを紹介するパンフレットをご覧いただけます。

発明家インタビュー
Woven City Press Vol.1で掲載した発明家インタビューを紹介します。
Woven City は、トヨタをはじめとした様々な企業の開発者、スタートアップ、起業家や子供からお年寄りといった住民など全ての人が、ともに未来の当たり前を発明するためのしくみ。全員が「自分以外の誰かのために」という想いを持ち、全員を発明家と呼びます。
様々な立場の発明家たちが、Woven Cityでの実証実験を通して叶えたいその想いとは。
あなたなら誰のためのどんな幸せを実現したいか、想いを馳せながらご覧ください。
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トヨタグループの開発者 Infotainmentチーム
“情報モビリティ”で未来のライフスタイルを実現する
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スタートアップ/起業家 生駒 崇光 ICOMA Inc. CEO/プロダクトデザイナー
乗り物の楽しみをすべての人に
生駒さんは、ウーブン・バイ・トヨタ社で開催している展示企画にご参加いただいた発明家で、静岡県裾野市にできるWoven Cityでの実証実験への参加は未定です。
発明家をサポートするエンジニアインタビュー
Woven City Press Vol.2で掲載した発明家をサポートするエンジニアのインタビューを紹介します。
発明家は、常に困りごとと向き合うもの。Woven Cityのしくみは、発明家の困りごとや課題の解決をいかにしてサポートしていくのか。
鍵を握るエンジニアに話を聞きました。
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ウーブン・バイ・トヨタ 鈴鹿順美
マルワン・ボームジヤン発明家にはやりたいことだけに集中できる環境を
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ウーブン・バイ・トヨタ 小嶋祥也
現実世界をデジタル空間に再現し困りごとの解決を加速する

Woven City
かつてトヨタ自動車東日本の東富士工場があった「ものづくり」の地に築く、未来の幸せの量産につなぐ「モビリティのためのテストコース」。2024年夏に第1期の建物が完成予定。その後は2025年の一部実証開始に向け準備を進めていきます。
- Site size:
- 708,000 m2 175 acres
- Initial residents:
- 360 people
- Future residents:
- 2,000 people
Above-ground and
Underground Mobility
Woven Cityは、地上および地下空間に、ヒトを中心とした複数の動線を配置しているのが特徴です。配送や物流、公共交通、小型モビリティ、歩行者それぞれに道を創ることで、安全で効率的な移動を実現します。
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地上の道は、3種類。自動運転車のための道、歩行者のための道、そして歩行者と低速で移動するパーソナルモビリティのための道です。
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地下にあるのは、モノを運ぶための第4の道。街の下には物流ネットワークを支える設備を設置します。
Our Demonstrations
私たちは、モビリティを日常生活における12の領域と組み合わせて、「モビリティ=クルマや移動手段」という定義を飛び越え、モビリティがヒトのためにできることを増やしていきます。

Akio's Message
トヨタ自動車の豊田章男代表取締役会長は次のように話しています。
「どんな形で、未来へのたすきを渡すべきか、悩み苦しんだ結果、たどり着いた結論は『ヒトが中心』で、未来のための『実証実験』ができるプラットフォームをつくるということでした。そして、そのプラットフォームに『今よりもっといいやり方がある』というトヨタのカイゼン手法を根付かせたいと考え、『未完成の街』とすることを決定いたしました。」
Leadership
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CEO James Kuffner
スタンフォード大学でロボティクスの博士号を取得。Googleでロボティクス部門長を務めた後、2016年にTRIのチーフテクノロジーオフィサーに就任、2020年から2023年にはトヨタ自動車のChief Digital OfficerとしてトヨタのDXを主導。ウーブン・バイ・トヨタではビジネスとテクノロジーをリードするとともに、トヨタが掲げる「すべての人が安全に移動できる世界」の実現を目指しています。
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Senior Vice President, Woven by Toyota Head of Woven City Management Daisuke Toyoda
ウーブン・バイ・トヨタの前身であるTRI-ADの創業メンバーとして従業員が生産性を最大化するイノベーティブな環境整備に取り組んできました。現在はHead of Woven City Managementとして、実証実験を行う街づくりに向けた挑戦を続けています。耐久レースなどにも出場し、モータースポーツを起点とした「もっといいクルマづくり」に取り組んでいます。
Updates
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Woven City建設中 -地鎮祭から2年-
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Woven Cityを建設中の静岡県裾野市の小学校に伺い、トヨタのクルマ作りや開発、Woven Cityのことをお伝えする出前授業「トヨタスクール」を実施しました
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2022 IEEE/RSJ International Conference on Intelligent Robots and Systems (IROS 2022 KYOTO)に参加しました
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Woven City建設予定地の静岡県裾野市で開催された「市民のふれあいフェスタすその」に参加しました
Careers
幸せを量産するために「テストコースの街で、未来の当たり前を発明する」という私たちのミッションに共感し、このプロジェクトに携わりたいと考える方々からの応募をお待ちしています。

Contact
Woven Cityは、社会との関わりを大切にしながら「未来の当たり前」をつくっていきます。世の中にまだない価値を共創したいと考え、またその価値を実際に住民が居住する場で実証したい多くの発明家や技術者の方々、企業の方々に、この取組に参加していただけることを願っています。